知的好奇心を携えて
昨日、生徒さんのお母様から頂いた言葉です。
「知的好奇心あふれた子どもに、そしてそういう大人になってほしい。
それがあれば人生、何処にいても、何があっても、楽しめる。」
「人生の豊かにするものは、優越感や全能感ではない。
地位や名誉、財産等の楽しみではなく、
『知的好奇心を発揮させる楽しみ』
『そのような自身を周りの人たちに生かせる楽しみ』が味わえるかどうか。
だと思います」
(一部、メール文面もお借りしています。)
そんな思いを私に語ってくださること、またそういう思いで読書作文を習いに、当教室に通わせてくださっているということに、心から感謝です。
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激動の時代です。20年、30年後、日本は、世界は、地球はどうなっているのかな。今の子どもたちはどんな社会で生きるのでしょうか。
困難や不条理にぶち当たってもしなやかに立ちあがり
人の話を理解し、自分らしさを表現し、様々なものの見方でよく考えて自分で選択し、
たとえ間違ったとしても、競争に負けたとしても、
その道を見つめ、知的好奇心を持ってご機嫌な自分を取り戻し、歩いていけますように。
腰を下ろした木陰や切り株、癒された花、恵みに御礼を言い、いつ咲くかわからない花でも、どんな花かな? と想像して
あなたも種を蒔いてから旅を続けようね。
言うのは簡単ですが、生きていればいろんなこともあります。なかなかご機嫌になれないときも。
だからこそ、日々心に留めていきたいね。言葉に置き換えていきたいね。
素敵なお話のおかげで、かなり慌ただしかった2月も笑顔で締めくくれました。3月もよろしくお願いします。
★お問い合わせメールありがとうございます。確認したのが夜遅かったため、お返事もう少しお待ちくださいませ。
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