100万回生きたねこ 感想 その2

前回7.1週の文化センター講座が終わったところです。
アップが大変遅くなりました。

低学年、高学年ともメンバーに慣れて賑やかになってきました。新しいメンバーの子もすぐ馴染んでくれて何よりです。仲良すぎて集中力が途切れやすいのが難点かなあ。

この日は低学年は新メンバーに合わせて「海やプール」のこと。★「書き出しの工夫」は新項目でしたね。

高学年は馴染んだメンバーです。これまでの発展として、サンプル作文を参考にしながら自分の内面を掘り下げます。それらを「雨」or「星」or「七夕の願いごと」をといったテーマに結びつけ、一般化まで考えるちょっと高度な思考訓練です。(個人に合わせたアドバイスをします)

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『100万回生きたねこ』感想続き

【とらねこが二度と生き返らなかったのはなぜか】

「ねこは今まで自分の生きかたに何か不満があったからだと思う。」

「ねこは今まで自分で人生を選べなかったが、一人になって自分が好きなように生きられて、また好きな人もできた。ねこは幸せになった。
もうねこは自分の生きる役目を果たせたから、死んだのだと思った。」

「ねこは大切な人が亡くなる悲しみを知った。生きる必要がなくなったから、生き返らなかったのだと思う。」

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実際の読書感想文は、このような作品のメッセージを読み取ったり分析したりすることも大切ですが、

それ以上に、自分の体験、自分自身の考え方の変化、また社会の出来事と重ね合わせて答えのない課題に向き合い意見を述べていくのが大事です。

そういう意味では『100万回生きたねこ』は小学生が感想文を書くのは、体験を見つけづらく、少し難しいです。

課題図書などでなかなか自分の体験がどうしても見つけられない場合、(本来は本を選び直すほうがベターです)

今回のように分析中心で、テーマについて(今回ならば生死について)改めて考えさせられたこと、学んだことをまとめるのでも、ある程度深まるかと思います。

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