伝えた「つもり」
力不足で落ち込んだ…というようなことを先日ついぼやいてしまったけれど。
暑苦しいくらい熱く、準備も万端でやっているつもりだった。
でも「つもり」では伝わったことにならない。そうやっていつも生徒さんに言っている立場なのに
自分の教室中心で、素直でかわいい生徒さんたちに教えているだけでは
ひとりよがり、自己満足になり
自分の教室以外の開かれた場で大勢に教える際、私の言いたいことや、人によっては情熱までもが、伝わっていなかったことが判明。
それはつまり、自分の教室で見えていないこともあるということだ。
素直でかわいい生徒さんたちだからこそ、私に言いにくいことや、違和感を伝えられずにいることもあるかもしれない。
自分の伝え方を振り返ろう。近くから、遠くから。
学びの場でも。日頃のコミュニケーションでも。
一歩離れて外側から見つめる目、もう一人の自分を、引っ張って連れて来なければならない。
いちばん左、「こじませんせい」だって。こんなにかわいくかいてくれた水曜日クラスの一年生さん。毎回必ず新しい本を持ってきて、上手に紹介してくれます。
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