『あらしのよるに』『はれときどきぶた』読書の灯

4月の読書の灯 桃クラスは『あらしのよるに』をみんなで楽しんだあと、『はれときどきぶた』で好きなページを一人ずつ発表しました。いちばん活発に手が挙がったクラスです。

先日も少し写真を載せましたね。


この日は、午後から不安定な天候となり、『あらしのよるに』を読んでいるとき、本当に窓の外が嵐! おまけに雷まで鳴ったので(笑)みんな大盛り上がり。


読書の灯パワーが引き寄せたんでしょうか。そのおかげで、『あらしのよるに』の主人公二人(性格には二ひき)たちの気持ちがよりわかったと思います。自分では手に負えない自然の脅威の中に身を置いたとき、人は心細くなり、誰かと話したくなるんでしょう。騒ぎたくもなるのかも。


嵐のあとは、ぶたがふる?? 『はれときどきぶた』の時間になっても

「このあとぶたが降らないかな~!」なんて声が。おもしろいね。則安くんと同じくらい、それ以上の「くだらない明日の日記を書く」時間を設け(無記名)、投票まで行うことができました。予定より少し時間をオーバーしてしまいましたが、空からパンダが降ってくる話を書いてくれたTちゃんが優勝しました♪

くだらないことを一生懸命考える時間って貴重だと思うのです。


『はれときどきぶた』『あらしのよるに』どちらもシリーズで、続きが出ています。これをきっかけに、次の本、次の本、と手を伸ばしてくれるといいなと思っています。

桃クラスの5月の課題図書は『かあちゃん取扱説明書』 こちらもとてもおもしろい本です。


母の日も近いこの時期に、読んでみませんが? お申し込みお待ちしています。(*^_^*)


ワークシートにも「あしたの日記」を書いてもらっています。こちらは教室生の女の子。

とってもかわいらしくて、夢がありますね。(^^)


読書作文教室 ことばの窓

読書、作文を通じて 自分らしく、ゆたかに 生きる心と力をはぐくむ教室