『チョコレート戦争』読書の灯 教室生

4月桃クラスは、『はれときどきぶた』ともう1冊、教室生には『チョコレート戦争』を課題図書としました。
(教室生はどちらか選択してOK)

お話がとにかく面白いので、読書があまり得意でない子にも読み進められます。最初少し登場人物が多く感じられ、混乱するかもしれませんが、そこを乗り越えれば大丈夫。

ワークシートでは、登場人物を整理するためのクイズを仕掛けました。これ、みんなかなり苦しんでいましたよ。
さーっと一読しただけでは全正解しないと思います。けれど、きちんと理解して読んでいる子はそこまで時間かからず、パラパラっと本を確認しただけで答えられています。

チョコレート戦争のきっかけや、どちらがどのように勝ったのか、の説明も頭ではわかっていても書くのは難しかったようです。
主語が抜けていたり、「〜だから」で終わっていなかったりもありましたが、何しろ初回の読書の灯。
ほとんど皆が本をきちんと持参し、読み、前向きに取り組んでいたので、花マルです。

このお話、私も小学生の時に読んでいたはずなのですが、再読すると改めてよくできた話だなーと感心。
金兵衛氏の苦労話が挟まっているのもいいですよね。戦争、といっても、そこに根っからの悪はなく、様々な偶然が重なって起こってしまったこと。

それに、「ペンは剣よりも強し」です。
今だと、ネットの口コミは剣よりも強しかなあ、なんて話をしてたら
感想のところに「チョコレート戦争を読んで、ぼくはネットはこわいと思いました」と書いてた子がいました。

あれれ? なんかすり替わってしまってると笑いつつ、、名作は時代を越えても色褪せないことを実感しています。

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